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2021/04/19
アクセルマークとアクセリード、 分子診断領域において製品の評価及び国内流通を共同で推進していくことに合意
アクセルマーク株式会社(本社:東京都中野区 代表者:松川 裕史 証券コード:3624 以下アクセルマーク)とアクセリード株式会社(本社:神奈川県藤沢市 代表者:藤澤 朋行 以下アクセリード)は、分子診断領域において製品の評価及び国内流通を共同推進することに合意しました。 アクセルマークでは2021年3月26日に開示いたしました「第 22 回新株予約権の取得及び消却並びに第 1 回無担保転換社債型新株予約権付社債に関する資金使途の変更に関するお知らせ」におきまして、ヘルスケア事業への新規参入を発表しており、本リリースはヘルスケア事業に関する発表となります。アクセルマークのヘルスケア事業参入については、下記資料をご覧ください。 ○補足説明資料(2021年3月26日発表) https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS02626/59834c81/8587/4459/9a33/c4a07164fcd9/140120210326485155.pdf 分子診断領域の市場規模はCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)検査のかつてない世界的な需要の高まりにより急速に拡大していますが、COVID-19以外の感染症、がん領域など他のセグメントも伸長しており、2024年には120億ドル以上の売上に達すると予想※されています。 分子診断とは、組織や体液中に含まれるタンパク質や核酸(DNA、RNA)などの分子を調べることによって感染症やがん、遺伝子疾患を診断・スクリーニングするプロセスのことをいいます。疾患の特定は、医療現場のみならず民間企業、在宅診断などでも疾患の早期発見、早期治療等につながるものとして利活用が進みつつあり、世界的にも新技術の開発が活発に行われている分野の1つです。 従来の大手化学分析機器・試薬・科学サービス企業に加え、スタートアップ企業においても分子診断の新技術開発が推進されており、様々な特徴をもった検査キットが商品化され、今後も新たな製品が市場に投入されることが見込まれます。 本取り組みにおいては、日本への商流を持たない海外ベンチャーの分子診断分野の有望な新規技術をアクセリードが技術評価し、日本市場での成長が期待される技術・製品についてはアクセルマークが国内事業化権の取得および適切な事業パートナーを開拓することで、 両社共同によるバリューチェーンの構築を目指すものです。 今後、アクセルマークとアクセリードは医療診断の新技術の普及促進を通じて、人々の健康寿命の向上に寄与することを目指して参ります。 ※出典元:分子診断市場 Datamonitor Healthcare(2020年9月30日 出版) 販売代理店 株式会社グローバルインフォメーション https://www.gii.co.jp/report/dchc967500-molecular-diagnostics-market.html ■アクセリード株式会社 代表者 :代表取締役社長 藤澤朋行 所在地 :神奈川県藤沢市村岡東二丁目26番地の1(湘南ヘルスイノベーションパーク内) 設立 :2020年4月 URL :https://www.axcelead-hd.com 事業内容 :医薬品や医療機器に関する事業を営む会社(外国会社を含む)等の株式又は持分を所有し、当該会社の事業活動を支援し、グループ全体の企業価値向上に貢献する
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