Aiming、ゲームクリエイター向けファンド
「Game Creator Incubation有限責任事業組合」に参画
※本お知らせは株式会社Aimingから配信されたプレスリリースを掲載したものです。
株式会社Aiming（代表取締役社長：椎葉忠志／所在地：東京都渋谷区／証券コード:3911、以下Aiming）は、アクセルマーク株式会社（代表取締役社長：尾下 順治／所在地：東京都中野区／証券コード：3624、以下 アクセルマーク）が本年5月に設立した有限責任事業組合「Game Creator Incubation有限責任事業組合 以下 本LLP」に参画したことを発表いたします。
Aimingは、自社開発を中心にゲーム開発を進めるとともに、累計650万ダウンロードを突破した「剣と魔法のログレス いにしえの女神」をはじめ、パ―トナー企業とも共同で数多くのスマートフォン向けオンラインゲームの開発・運営を行ってまいりました。今後もオンラインゲーム開発による実績やノウハウを活かして、Aimingが配信するタイトル数の拡充を図ってまいります。
■Aiming 代表取締役社長 椎葉忠志氏のコメント
日本のゲーム業界では、独立して自分の力量で勝負をしたいと考えても、十分な開発資金を集めることが困難です。その結果、開発者の血と汗と涙の結晶として作られる製品が大きな成功をしても、開発者にとってリターンの少ない取り組みで仕事をせざるを得ない状況です。
今後、日本のゲーム業界が世界的な競争力を持つには、製品が成功し開発者が大きなリターンを得て、より挑戦的な開発をするチームをいくつも作っていく必要があります。以前よりこのような想いを抱いていたところ、本LLPのお話を頂き、その趣旨に賛同したため参画致しました。今後も当社では、日本のゲーム業界がより挑戦的になるよう支援してまいります。
■本LLPが出資が出資を発表している案件の概要
| ・企業名 |
株式会社flaggs |
| ・代表者 |
吉江 直人 |
| ・資本金 |
560万円 |
| ・設立 |
2015年3月20日 |
| ・従業員数 |
8名 |
| ・事業内容 |
スマートフォン向けゲームアプリの開発 |
■Game Creator Incubation 有限責任事業組合について
本LLPは、スマホ向けゲーム開発における開発費の高騰、不確実性の高いビジネスモデル、ファイナンススキームの選択肢の少なさおよび開発チーム育成等、多数の課題を解決する一助として、当社グループ及びLLP参画企業の経験・ノウハウ等を活かした新たな事業スキームを構築することで、多くの優良なゲームを国内/海外市場へリリースし、スマホ向けゲーム市場の更なる成長と開発チームの育成等に資することを目的としています。
| ・所在地 |
東京都中野区本町 1-32-2 ハーモニータワー15階 |
| ・設立根拠等 |
有限責任事業組合契約に関する法律に基づく LLP |
| ・組成目的 |
当社グループが、自社の事業であるモバイルゲーム事業と関連の深いスマートデバイスゲーム開発企業等を対象とした投資及び育成を行うために組成するものです。 |
| ・組成日 |
2015年5月12日 |
| ・出資金総額 |
2.05億円 （2015年9月9日現在） |
| ・出資会社 |
アクセルマーク株式会社(出資比率 80.1%)、株式会社Aiming(出資比率 19.9%) |
| ・業務総括組合員 |
アクセルマーク株式会社(出資比率 80.1%) |
| ・主な事業内容 |
ゲーム等の企画、開発、運営、広告宣伝、コンサルティング及び海外販売等 著作権、著作隣接権、商標権、意匠権、肖像権その他の知的財産権の利用、取得、管理及び使用許諾、これらに附帯する一切の業務 |